2010年5月5日水曜日

本と旅するー数理生物学入門と新しい高校生物の教科書(100501)




旅行のときは、いつも鞄に何冊か本を入れていきます。

最近はもっぱら教科書が多いです。



というのも、私は教科書好き。
大学のお気に入りの授業の教科書を常にベッドサイドに置いていたり。
教科書を偏愛する傾向が(笑)


ちゃんと内容を理解しているかは別として、旅するときはよく持ち歩きます。
(それと同時に鞄を重くします)


今回は、スーツケースには、離れがたかった(笑)

テイツ,ザイガー 植物生理学


鞄には教科書として、


数理生物学入門


読み物として、

新しい高校生物の教科書



どうせ札幌-長崎はかなりの長旅。
2冊を行ったりきたりしながら、、、、と思いつつ、ぼんやり考え事をしていたので、なかなか読み進まず(苦笑)



数理生物学入門に関しては、今年1年間でなんとしても理解したいもの。
ただね、、、、数式がまったくわからないのよ。。。
現在どうやって、数学を勉強しなおすか、考え中。

多分中学生くらいからやったほうがいいんだけど。



新しい高校生物の教科書、はブルーバックスなので、まぁ、軽い読み物として。
研究を生業としてから、再度こういう本を読むと、どのように高校で教わったのかがまた面白い。

っていうか、細胞内のオルガネラにペルオキシソームがないよ。
高校じゃ習わなかったっけ?



研究を進めていく上で、主体となって読み込んでいくのが、最新の論文なのだけど、
初心に戻って、教科書を読み込んでいくと、再発見がままある。
自分の研究を見直すきっかけになったりもする。



しかし、、、スーツケースを重くした、テイツ,ザイガー 植物生理学は、いまだに開かれていないのです。。。

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