2011年8月30日火曜日

のんびりリゾート旅行 2011夏休み ーその2

洞爺湖が一望できるオルベージュ、つまりウリはお料理。

というわけで、ディナー。フルコースです。







てんこ盛りですね。





ヒラメのカルパッチョ。わさびソース。




お野菜美味しかった!バーニャカウダ。




これは予想外におなかに溜まった。スープ。フレッシュなトマトの味。




一番美味しかった!穴子!フランボワーズソースが意外性があっておいしい。




イベリコ豚ですよ~




下はパンナコッタです。

実はこれに、マカロンなどのお菓子の盛り合わせ(たしか6種類)があったけど、写真取り忘れた。

満足!







朝ごはんもこんなに素敵でした。

また行きたいな~

のんびりリゾート旅行 2011夏休みーその1

遅めの夏休み、ということで、大学の同期と洞爺湖、ニセコを旅して来ました。

美味しいものが食べたい、のんびり
旅したい!
というわけで、洞爺湖のオルベージュとニセコのリゾートホテルというチョイス。

洞爺湖では、




こんなバルコニーがあるリゾート感満載のホテル。





青い空に白樺の木。THE北海道。




洞爺湖が一望できます。


プールもあって、数年ぶりにちゃぷちゃぷしました。

2011年7月2日土曜日

いろいろと変更したいところですが

北海道生活も三年目になり、早三ヶ月。
タイトルやプロフィールも変更しなきゃなぁ、というところですが。
後回しになってますね。ごめんなさい。


すっかり日本に定住してしまって、ドイツへ行ってやろう!という意識はどこへ行ったのやら。


かといって、ずーっと日本っていうのもなぁ、って気もしていて。
悩みどきですね。


2011年4月16日土曜日

ネトプレコ版の「ランメルモールのルチア」観た

2010-2011シーズンにうっかりハマってしまったMET。
ついにネットで有料で配信されているMET HDにまで手を出すことにした。

MET Player
http://www.metoperafamily.org/met_player/index.aspx

1週間無料のトライアルコースにしてみた。
名前、住所、クレジットカード番号等を入力したら、すぐにHDが見れる!!
(日本でも)

しかも、HDだと$5弱。安っっ。
(映画館で観るライブビューイングは3500-5000円)

METライブビューイングHDと同じクオリテイのようだ。(しかし、Mac Book air 11'でみたので、でかいTVで観たときの画質のクオリティはわからないが)

MBairでステレオがだいぶ改善されたとはいえ、オペラを聴くにはいまいち。
というわけで、わざわざポータブルステレオまでつなぎ、ベッドの中で観賞(笑)

ざっと感想を。2009 年のネトプレコがルチアを演じたときの物。たぶんDVDにもなってるはずー。


エドガルド:この間のカレーヤのほうが好きかな。
ルチア兄:冷酷な兄、というよりはそこそこ妹ルチアに対して愛情がある演技だったな。
花婿アルトゥーラ:こっちのほうが声が良い!!断然良かった。
司祭:前回も今回も良かった。というか、この司祭役の人ってまいど私の好みなんだよな...。外見が....。

そして、主役ルチア。さすがのネトプレコ様。それはもう素晴らしく伸びやかな声ですが。
えーっと、デセイのルチアを観た後だからかしら?元気すぎる....。
ルチアはか弱くて、妄想癖が激しく、繊細すぎるゆえに現実を受け入れられず気が狂うハズなんですが、

どう見ても、健康そのもの。元気いっぱい。

そういう意味では、デセイが当たり役と言われる理由がよくわかります。
彼女は、ルチアが気が狂ってしまう、というストーリーがとても自然に入ってくるような演技。
ネトプレコは....うーーーーん。やっぱ納得行かないんだよなぁ。
そう考えると、2011のデセイの声がとても残念。声と演技が揃っていたのが、2007年デセイ版らしいんで、是非ともHDで見れるようにしてほしいなぁと。

そしてルチア狂乱シーンでネトプレコが倒れる→担がれるシーンは、やっぱり重そう(笑)どっこいしょーってかんじ。
そういうところではデセイは軽そうだった....。

でもルチアは、例えばヴォイト様にはあまり似合わない役だと思われるし、ネトプレコはまぁ良かったのかもなぁとも。
MET引越公演ではダムラウが演じるけど、どんな感じなのかしら。

2009年版も、2011年版も演出(舞台装置等)は一緒。
でもやはり、歌手によって演技がだいぶ違うから、比較してみると面白いね。

次はApple TV買って、家の37型TVで観ようかな。
おお、果てしないオペラの沼にズブズブとはまっていきますなぁ。

2011年4月9日土曜日

ランメルモールのルチア(METライブビューイング2010-2011)

今シーズンから観始めた、METライブビューイング。

NYのメトロポリタンオペラの演目の(大抵千秋楽)を録画してすぐに世界中(リアルタイムのところもあるようだけど)に配信しているもの。


札幌でも札幌市シネマフロンティアでやっているので、今シーズンから行ける時は見に行っています。

チケットは3500円とお高め。
よって当然ながら、客層は年齢高め。


まぁでも、METが観れてⅠ演目4−5時間あるから、映画2本と思えばコスパはいいんじゃないかと思います。


今までに、
・ニーベルングの指輪(ラインの黄金)/ワーグナー
・西武の娘/プッチーニ
・ニクソン・イン・チャイナ/アダムス
を観ました。

METライブビューイングはⅠ演目1週間こっきりしかやってくれないんで、土日を逃すと観れない....。でも来シーズンは3枚綴りチケット買おうかな(3枚で9000円)。


そして、今日は楽しみにしていた、
「ランメルモールのルチア」/ドニゼッティ

有名なのは、ルチアの狂乱シーン約15分&血まみれドレス。

舞台はスコットランドですが、イタリアオペラなのでイタリア語です。

舞台の幕間にツイートしたものを再掲。

*今回は犬がでてきたぞ!!(ルチア)

*ルチア兄と彼氏エドガルドがいい声だ!しかし肝心の主役ルチア、一幕は一音外したし、声出てないぞー。か細い声というよりは苦しそう…

*しかし、今日は割りと客入りがよいMETライブビューイング。引っ越し公演のためにテレビで特別番組やったからか?若い子もいたような…

*スコットランドが舞台なのに、イタリア語でイタリアオペラっぽい旋律(笑)イタリアオペラの旋律は華やかでよいヽ(´ー`)ノ

*ルチア2幕だん。恋人エドガルド、椅子を投げた!!

*さすがイタリアオペラ、茶番劇である。昼メロ的ストーリーが最高!

ココまでが幕間の感想。
終わってからのツイート

*今回のMETライブビューイング「ランメルモールのルチア」はかなり満足。痛みをこらえて4時間鑑賞した甲斐あり。

*ランメルモールのルチアはストーリーテンポもいいし、話も分かりやすい。悲劇だけど共感しやすいストーリーだから、日本では有名じゃないけどオペラ初心者向けなんじゃないかな。

*しかし、今回は主役のナタリー・デセイの声が残念だった。枯れていたし、コロラトゥーラが苦しそうだった。ネットで事前に知っていたが、やはり残念だったな....。ただ、ルチアはデセイの当たり役と言われるだけあって、声がダメでも演技でカバー(笑)ラストは迫力であった。

*今回、一番良かったのは恋人エドガルド役のジョセフ・カレーヤだな。本当に美しい声だったし、乗っていたなぁ。聴いていてとても気持ちが良かった。これではっきりしたが、私がオペラに求めるのは一番に美しい声・歌なのだな。

*今まで観たオペラ(ラ・ボエーム、魔笛、ルチア、ニクソン・イン・チャイナ、ニーベルングの指環)のなかでは、ラ・ボエームがダントツに茶番である(笑)昼メロもいいとこである。ルチアは恋愛ものイタリアオペラで華やかな旋律(悲劇なのに)、ストーリーの展開の速さ、衝撃のラストで◎!!

*ルチアは墓場に始まり、墓場に終わるオペラだった....そしてちょっとホラーである。

*チケット高いからいけないけど(東京&名古屋だし)MET引越公演のルチアはダムラウなんだよね。エドガルドはカレーヤだし....。うう、行きたい!!が、これに行くくらいなら、METまで見に行く(というチケットの値段w)。でもダムラウのルチア観たいなぁ。

*というわけで、次の楽しみは、5月7日からの METライブビューイング、ロッシーニ・オリー伯爵である。これは喜劇だね。MET初登場&ダムラウが出る&女好き女装ものというワクワクする内容だ。楽しみ〜。

*好きなソプラノは今のところ、ダムラウ&ヴォイト。早く聴いてみたいのが、ルネ・フレミング。ダムラウはオリー伯爵で、フレミングはカプリッチョで今シーズン聞けるね。ヴォイト様は、大作ワルキューレが今シーズンラストに控えています!!!

*よく考えたら、ルチアってちょっとイッちゃってる美少女だよな....。そもそも妄想が激しい...。しかしオペラのヒロインは基本恋愛妄想がすごいよな。ある意味強烈な恋愛力である。一目惚れするし、相手を心底信頼するし。おかげで裏切られたときに半端ないが(笑)


ルチアは気が狂って婚約者を刺し殺し(ココは舞台上ではない)、血まみれドレスで舞台に登場します。(早着替え)

狂乱シーンの最後の方に主治医(?)と思われる人が現れ、注射をブスーッさしたりする(笑)

そして死ぬ....(ここも舞台上ではない)主治医の注射が原因で死んだんじゃないか?とか思ったのは私だけだろうか....。

そして恋人エドガルドが自殺しそうになったときに....幽霊になってブスーっとナイフを腹に突き刺す手伝いをする....。

このあたり、同じ幽霊でもジゼルとは大違いだね.....。


ラストは当然エドガルドが死んで終わり。


ストーリーは展開が早く観ていて飽きなかったですな。


今回は、主役ルチアのデセイの声が、枯れていたと思う。
かよわいんじゃなくて、苦しそうだよ。
幕間にしゃべるデセイは明るくてガッツがある人だった....ルチアとのギャップが。
それだけ彼女が演技力があるってことだと思われます(笑)

ルチア兄と、エドガルドのカレーヤ、司祭など、男性陣がすばらしい歌声でした。
うっとり。

オペラにハマるとお金かかるなぁと思っていたけど、まだ観ていない作品はたくさんあるし、この歌手はココがいいとかいう見方もできるし、いくらでもハマれる要素があるので、飽きなくて良さそうだな、と感じております。



2011年3月30日水曜日

六花亭のロールケーキ





初めて買ってみた、六花亭のロールケーキ。200円でボリューム満点。
こってり濃厚生クリームです。フルーツもぎっしり。

北海道はお菓子が本当に美味しい。しかも安い。

北海道の美味しいものを食べまくろう、とおもってます。
いつまでいるか分からないしね!(笑)



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2011年3月27日日曜日

さくらもち


六花亭のさくらもちと、ルピシアの梅風味のお茶。

ここのさくらもちは、塩気がすくなく、こし餡で上品な味でした(^_^)☆


まだまだ寒くてダウンジャケット着用の札幌ですが、オヤツは春らしく(^O^)



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