2009年11月3日火曜日

研究者にとっての英語

かの有名な、島岡要先生の、実験医学での連載

”研究者のための英語コミュニケーション”

遅ればせながら、読み始めました。

まずは、、、

はじめに~ひとりで学ぶ英語の心得
http://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/english/vol0n1.html



ここに、私にとって耳の痛い問題が。

”英語は読めるが話せない悩み”

から始まっているのですが、私の悩みは全く逆。


英語は(コンプレックスにならない程度)話せるが、読めない、書けない



いえ、これでも学位持ってるんで、論文はかけます、というか書きました。
もちろん、ちゃんと査読あるところに、通りました。


でもですね。

読み書きが苦手なんです。
特に、読むのが。



書くのは、ドイツ留学の際の大量のメールのやり取りで強化されました。
もちろん、学位取得の際の大量の英語書類でも。


でもですね、読むのが本当に苦手なのです。


しかもですよ!!!


島岡先生が、おっしゃってるではないですか!!!

日本をベースに仕事をするならばまず文章による英語のコミュニケーションにプライオリティーを置くのが効率的


とりあえず、私は現在日本をベースに仕事をしていますので、英語での読み書きに力を入れなければなりません。

個人的に強化しようとしていた、リスニング(専門分野のテクニカルタームたっぷりの)と同時進行で、ライティング、リーディングを強化して行こうとおもったのでした。



2 件のコメント:

kojisato さんのコメント...

あ~、ちょうど同じようなネタを書こうと思っていたのです。
先週から英語のクラスが始まり、日本人にしては珍しい
タイプな生徒の私...

話す→読む→書く

と、得意順位があって、これって文法が得意でも話すのが
苦手な一般日本人学習者と正反対。

しかも、日→英で考えるのではなくて、英→英もしくは
独→英と考えてしまうので、先生に面白がられています。

リーディングというか、音読...
一部ドイツ語発音で、それも笑いのネタに。

ま、クラスに笑いが巻き起これば...

最近、久しぶりに初心に戻って勉強しています。

中高時代を思い出すな~。

Dr論文までいかなくても、そこそこに書けるように
なりたいです。

KiMmy さんのコメント...

Kojisatoさん

おお、すばらしいですね。
ということは、kojisatoさんはトライリンガルになるのですか??

私は聴覚情報に頼っているところがかなり強く、例えば歌とか講義とか音声で聞いたものはやたらよく覚えているので、たぶんしゃべるということが習得しやすかったんだと思います。

ドイツ語読みの英語、、、うふふ、結構ドイツ語と英語似てるとこもありますが、違いますもんねぇ。

ものすごいおしゃべりの私は英語も自由に読み書きできると思われがちなのですが、とにかく読むのが....。
のろのろと進歩はしているんですけどね。

仕事柄絶対必要な能力なのでなんとかしなければ、と思ってます。

共にがんばりましょうね!!