081219 読了
シャネル 藤本ひとみ著
久々に、藤本ひとみ氏!!!
なつかしの、藤本ひとみ氏!!!
彼女が書いたティーン小説を浴びるように読んで育った私。
小中学生の時は、彼女の小説にぞっこん(そして実家に大量保有)。
思えば、フランス好きになったのも彼女の小説のおかげ。
というわけで、ひさびさに、文庫化され平積みにされていたので手に取ってみました。
するすると読みやすい(且つ読み慣れている)文章に、一気読み。
なんというか、恋愛小説なのですが、
ーうっかり大泣き
最近、恋愛小説を読むと、途中で涙で読めなくなり止まる事しばし....。
あぁ...。
それにしても、ココのようなタイプの女性、めちゃくちゃ好きです。
憧れます、その負けん気の強さ。
そういえば、中学のときにスカーレット・オハラにも憧れたっけなぁ。
逆境で力を発揮できる女性になりたい。
泣けた文章
ー 人生には、完全な幸せなんてないよ
恋愛の最中に聞くと、絶望的な言葉だな....
ー 誰かに何かをしてもらえる人生は、もう終わったの。
今度は、あなたが誰かに何かをしてあげる番よ。
私はいつ、この立場になれるのでしょうか。周りに何かしてもらってばかりです。
いつか、誰かに何かをしてあげる番になりたい。
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