2011年2月2日水曜日

ソーシャル・ネットワークを観た

話題の映画、ソーシャル・ネットワークを観てきた。

ヒューマンドラマ、に分類される映画を観るのは久しぶりだった。

この映画、何がツライってまず英語が早い。とても早い。
そして、マーク・ザッカーバーグは決してGeekとは言われない。
オタクnerdと言われる。自分で言っている。
元カノに”asshole"と言われ振られる。

nerdっていうよりは、ここまで出来るならgeekだと思うけどね、という話を終わってした。
コンピューター関係の話はあまり出てこなかった。


どうでもいいが、アメリカで使われるスラングについて。

geek; 良い意味でのオタク。コンピューターに強い人って感じか!?褒め言葉。
nerd; 蔑んだ意味でのオタク。要するにロクでもないオタクって感じね。
asshole; 性格悪っっ!!サイテーなやつって感じだろうか?

そして、日本では一元的にしか使われない
bitch; (日本では)あばずれ、尻軽女
(たぶん)嫌な女、底意地の悪い女という意味のほうが日本以外では一般的なような。

別にアメリカに行こうが英語で話そうが、スラングは判ってもわからなくてもどっちでもいいとは思うが、知っていると知らないでは勘違いが起こることもあるわけで。使え、という意味ではないのだが。


しかし、プログラマーというのはいいなぁと思った。
アイディアが必要であるが、プログラミングできるっていうのは強みだな、と。
そして特殊技能であるということがよくわかる。36時間ぶっ通しでコード書くとかできない。

腕のよいプログラマーだったら、職にあぶれることはないだろう。と思わせる内容だった。


しかし、題材のfacebook自体は現在、洗練されているSNSとは言い難い。
広告も多いけど、そもそも、appが増えて、スパムのようなものまで出ている。
そして使いづらい。機能がごちゃごちゃしている。

mixiもTwitterもそうだけど、発展させるには機能を追加していくのが最も簡単であることが見て取れるが、ユーザー側からするとどんどん使いにくいインターフェースになる。
私がマイクロソフト製品が嫌いない理由もそのへんである。それはまた別の時に。

既存の機能を使いやすく、シンプルにして欲しいものだ。
mixiもfacebookも。

ちなみにTwitterはクライアントを使って快適なので、本家のwebが使いにくくても気にしていない(笑)


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